診療時間と休診日が下記のように変更になります。
診療時間
月、火、水、金
9:00~12:00、16:00~19:00
土
9:00~12:00
休診日
水曜日、土曜日(午後)、日曜日、祝日
新明 広吏 (しんめい ひろし)
昭和36年生まれ
院長の新明広吏(しんめいひろし)です。
新明整骨院・鍼灸院では地域に根ざした街の診療所として、子供からお年寄りまで幅広く安心して治療を受けていただけるよう努めています。
従来の電気治療だけでなくカイロプラクティックや、整体および鍼灸などの手技を多用することで治療効果を高め快方に向かわせる治療法を行っています。
また、疾病に対し弱気になっている患者さんの話を良く聞き治療いたします。心のケアにも力を入れていますのでご相談はお気軽にお寄せください。
当院では、熟練した施術者が極細サイズのディスポーザブル(使い捨て)鍼を使用しておりますので、安心して施術を受けて頂くことができます。
質問やご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
診療時間と休診日が下記のように変更になります。
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土
9:00~12:00
水曜日、土曜日(午後)、日曜日、祝日
4/29(月)~5/4(土)まで休診いたします。
※4/27(土)は平常通り、4/28(日)および5/5(日)は午前中診療します
明けましておめでとうございます。
本日(1/6・日)より平常どおり診療しています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
12/31(月)~1/5(土)まで休診いたします。
年始は1/6(日)から平常通り診療します。
薄毛とは、髪が生えかわるたびに少しずつ生えて来る毛が細くなり、
髪のコシやハリが無くなってしまい全体的にボリュームが少なくなった状態です。
髪には毛周期があり、成長期(2~6年)退行期(2週間)休止期(3~4ヶ月)に分けられます。
頭髪の数を10万本とすると、毎日70~80本程度は生理的に脱毛すると言われているので心配はありません。
しかし何らかの原因で、休止期毛の比率が増し、頭髪全体の脱毛が増加するものを休止期性脱毛症と言います。
また、成長期に有る毛根が委縮して脱毛するものを成長期性脱毛症と言います。
単発型円形脱毛症・・・脱毛が1ヶ所のみ
多発性円形脱毛症・・・数ヶ所の脱毛
多発融合型円形脱毛症・・・多数の脱毛の一部が融合
全頭円形脱毛症・・・全頭が脱毛
汎発性円形脱毛症・・・全頭、眉毛、睫毛、腋毛、陰毛も脱毛
びまん性円形脱毛症・・・頭部全体に薄毛が広がる状態
※上記以外でお悩みの方は医師にご相談ください
膝の痛みは色々な原因でおこりますが、
中でも一番多いのが40~50歳以上の人がかかりやすい変形性膝関節症です。
その他慢性関節リウマチ、膝関節炎膝内障等があります。
1.膝関節への過剰なストレスを加えないようにする。
2.重いものを持ったり運んだりしないようにする。
3.体重のコントロールをする。
4.入浴で暖める。
5.杖や、膝関節用装具(サポーター)を用いる。
足首に約1kgの錘をつけ(錘はタオルか布で結ぶと良い)
仰向けになり脚を伸ばしたまま踵を床から20cm位挙げた状態で
7秒間(ゆっくり10まで数える)保ちます。
これを朝、夕20回ずつ繰り返します。
肩は運動の複雑さから上腕骨、肩甲骨、鎖骨、胸骨を1つの単位として考えます。
肩の関節は骨と骨とが接している部分が少ないために、
4つの筋肉の腱が合わさって(腱板)関節を覆い、関節の安定を保っています。
いわゆる”肩こり”であり、姿勢の悪さ、気苦労、筋肉の発達の悪さ、
自律神経の不安定などが原因です。
結合織炎ということもあります。
1.いわゆる“五十肩”、肩関節周囲炎ともいいます。
関節周囲に変性、炎症が起こります。
特に動きの悪いものについては
「frozen shoulder(フローズン・ショルダー:凍った肩)」といいます。
2.腱板にスポーツやケガにより、
老化による変性によって損傷、断裂が起こると、
激しい痛みと肩の挙上ができなくなることがあり、腱板損傷といいます。
3.腱板周囲、ときに棘上筋に石灰沈着が起こると、
肩に激痛を生じほとんど動かなくなり、石灰沈着性腱板炎といいます。
1.スポーツやケガで肩が脱臼した後、
先天的に関節のゆるさがあると肩がちょっとした動作で肩が外れる
習慣性肩関節脱臼になることがあります。
脱臼とまではいかないが、肩関節がゆるく、関節運動が異常となり、
痛みや脱力感を生じることがあるものについては、
動揺性肩関節(loose shoulder:ルース・ショルダー)といいます。
2.交通事故や柔道などの運動で肩を打撲した時に、
鎖骨と肩甲骨を結合している靭帯が断裂して、
鎖骨が上方へ突出することがあり、肩鎖関節脱臼といいます。
三角巾、包帯、ギプス等で関節の安定、安静を保ちます。
また、薬を飲んだり、関節内へ注射を行うこともあります。
温熱、電気、温水療法、自分でやる運動療法等の
リハビリテーションは非常に重要です。
両手で棒を持ち、腱側で棒を上げたり、いろいろな方向へ動かします。
運動はゆっくりと、継続して行いましょう。
腰の骨は普通5つあり、それぞれの間に椎間板という
軟骨がありクッションの役目をしています。
このすぐ後ろに神経が走っていて、
上下の骨は互いに靭帯と呼ばれる線維の束で結び合わされ、
動き過ぎないようになっています。
脊柱を支え、かつ動かすのが筋肉の役目です。
特に腰の骨と骨盤のつなぎ目が力学的に無理の起こりやすい部分です。
筋膜、靭帯、椎間板などに過度の緊張が加わると、骨に異常がなくても腰の痛みを起こします。
悪い姿勢、太りすぎ、弱い筋肉、無理な運動、過重な労働などが原因となり、非常に多いものです。これが慢性化した状態を腰痛症といいます。
時には、重いものを持ち上げたり腰をひねったりした時に、突然激しい痛みを生じますが、
これは靭帯、あるいは椎間板の一部に小さな傷を生じるためです。(ギックリ腰)
椎間板は20歳を過ぎると、徐々に水分と弾力性を失いストレスに抵抗しにくくなってきます。
その周辺部分にヒビが生じ、そこから内部のやわらかい部分(髄核)が外へはみ出して、
神経を圧迫すると腰や下肢の痛みを起こします。
これが椎間板ヘルニアで、20~30歳代の人にもっとも多く見られます。
また、ヘルニアを起こさなくても年齢が進むにつれて椎間板変性症という状態になります。
変性とはくたびれた状態という意味でヘルニアほどひどくはないがそれに似た症状を示します。
骨の構造の異常としては脊椎分離症、脊椎すべり症、
その他さまざまな生まれつきの異常があり、痛みの原因になることがあります。
脊椎分離症は、骨の連絡が途切れ線維性の組織でつながっている状態で、
腰椎の5番または4番目に見られます。
分離症だけでは必ずしも腰痛を起こしませんが、
一部の人は骨のずれを起こし脊椎すべり症になるものと思われます。
すべり症の症状は、主として慢性の腰痛ですが時として下肢に放散する痛みや痺れが生じます。
カリエスや骨髄炎やガンなど色々なものが腰痛の原因となりますが、
これらの病気の有無を確かめるために、
エックス線や血液検査やMRIなど欠かすことができないのです。
一方年をとったりホルモンの失調が起こると、
骨全体がもろくなって僅かの外力が加わっただけでも、痛んだりずれたりします。
これを骨粗しょう症といい、男性より女性に圧倒的に多く見られます。
ほとんどの腰の痛みにとって治療の原則は共通しています。
すなわち腰を無理な負担から開放してやることです。
急性の激しい痛みに対しては安静臥床が最善の治療です。
一番楽な格好を見つけ、固めの寝床で数日間寝ること。これで痛みが治まるのが普通です。薬を使うことも有りますが、これはあくまでも補助的な手段に過ぎません。
慢性の腰痛に対しては、いつも正しい姿勢をとり、腰に負担のかかる動作をさけるように注意しましょう。
中腰は最も痛みを起こしやすい姿勢です。床から物を持ち上げる時は、腰を曲げず膝を曲げるようにしましょう。
やわらかすぎる寝床は腰が疲労してしまうので避けるようにしましょう。
このような注意をしても痛みが取れないときはサラシやコルセットなどをつけ、正しい姿勢で腰をしばらく固定します。
温めることは痛みを和らげ血液の循環を良くし、筋肉の緊張をほぐす作用があるので入浴がとりわけ有効です。温めてから軽くマッサージをするのも良いでしょう。超音波や電気療法も有効です。
腰痛体操などを無理せずやるのも良いでしょう。
首の骨は7つで構成されており、
この間にクッションの役目をする椎間板があります。
これらはスジ(靭帯)により、しっかり結合されています。
後部の管に脊髄が通り、
ここから神経が手に向かって骨と骨との隙間から出ています。
首には、食道や気管などの重要臓器があるために、
首を支持し、動かす筋肉の量は十分ではありません。
筋肉、靭帯などに過度のストレスが加わると、バランスが崩れて痛みが出ます。
慢性化したものを頸肩腕症候群、頚椎症といいます。
いわいる(鞭打ち損傷)のように、首が急に大きく動かされた時に、
靭帯や筋肉に小さな断裂や関節に捻挫が起こり、これを頚椎捻挫と言います。
椎間板の中身(髄核)が線維輪の弱い部分から突出し、
神経、脊髄を圧迫し椎間板ヘルニアを起こします。
また年を取ると、椎間板の水分と弾力が失われ、
くたびれた状態になり椎間板変性症と呼ばれ、
ヘルニアと同じような状態を起こすこともあります。
首の構造上5番目と6番目の間に、負担が集中し、
椎間板が変性し、骨に棘(トゲ)が出来てきて変形します。
このトゲが神経や脊髄を圧迫して痺れや痛みを起こしたものを変形性脊椎症といいます。
頚椎の1番目と2番目がリュウマチなどの原因で緩むと、
この間でがたつきが起こり、環軸椎亜脱臼と呼ばれます。
後縦靭帯に骨が出来て、脊椎の管が狭くなり、脊髄を圧迫すると
シビレやツッパリが出て、後縦靭帯骨化症といいます。
自分にあった枕で寝るのが最良です。
起きている時はプラスティック製などのカラーをして、首の安静を保ちます。
湿布や飲み薬なども良いでしょう。